暑さに負けず、河川の生き物観察!!
今年は異常気象??
まだ夏が始まったばかりなのに、猛暑日が続きます。
そんな7月、基礎科の皆様は「河川の生きもの」を学習。
もちろん、川での実習もあります!
暑さを心配しましたが・・・・
生きもに会えるのが、楽しくて!夢中!!
網を川底に沿わして、網の上流を足でモゾモゾする。。。
網を水から上げて覗いてみると・・・
「なんかおるー!」
「ん?なにこれー!!」
と川には元気なシニアの声が響きました。
大人になっても楽しめるもの。
それが自然ですよね。
その時、その瞬間の出会いが楽しい!
先生に生きもの達の種類や特徴を解説していただきました。
トンボの幼虫(ヤゴ)数種類。魚類数種類。
その他、水生昆虫やアメリカザリガニ、ヌマエビなど。
色々な生きものに会えました。
陸上の生きものと違って、川に足を踏み入れないと
会うことができない生きもの達。
大人になると、なかなか会うチャンスがないので
今日の出会いは貴重です。
じっくり、その顔や動きを観察しました!
こんな可愛い生きものたちが育つ川。
そこには、外来種、水質、環境など様々な問題があり
生きものたちが巻き込まれていることを知りました。
「昔は泳いだ」「昔はもっと生きものがたくさんいた」
ちょっと寂しい気持ちが残る夏の一日でした。