子どもたちと一緒に「森の宝探し！！」大成功★
環境教育科で初めての挑戦です。
名古屋市が主催する「環境デーなごや」の一環として
「身近な自然体験会」の企画を募集していたので、
皆で頭をひねり、子どもたちに森を歩く楽しさを伝える企画を考えました！
タイトルは『自然探検！森の宝、いくつ見つけられる！？』
自然の中を歩く楽しさを伝えたい！
子どもたちと一緒に『わくわく』したい！
そんな想いで、皆で意見やアイデアを出し合い
現地の下見も３回して、当日を迎えました。
早朝まで大雨で、心配しましたが集合時間には雨も止み、
沢山の子どもたちや親子が参加してくださいました。
さあ、宝を探すための『指令書』と『地図』をもって出発！
森の宝は全部で５つ。
指令書にはヒントが書かれています。例えば・・・
【ヒント】
①パイナップルに似ている！？
②兄弟の色がちがう！
③大きくなっても手のひらにのる大きさ。
地図と照らし合わせながら、子どもも大人も真剣です。
パイナップルに似てる？甘いのかなぁ？
兄弟がいるの？
どんな宝なのでしょう。
答えはマツボックリ。
ちょうどこの時期、マツボックリの赤ちゃんが観察できるのです。
『ちっさーい。可愛い！』
『これが大きなマツボックリになるの？』
『どうして紫色なの？』
『マツボックリってなに？種なの？』
“やったー！”
↑スタッフの心の叫びです。
私たちが願っていた想いが叶いました。
子どもも大人も、『森の宝』に夢中になってくださったのです。
目を輝かせて、心をワクワクさせて
自然を楽しんでくださいました。
最後の「森の宝」はダンゴムシ。
虫眼鏡を使って、全員で足の数を数えます。 
あれ？図鑑に書いてあった数と違う！
と高学年のお兄さん。
そんなこともあるのですね。
図鑑やインターネットの情報は、全て正しいとは限らないのです。
これぞまさに、大発見！大きな学びです！！
自分の目で確かめたのですから、間違いないでしょう。
とっても楽しくて、嬉しい一日でした。
初めての企画作りに挑戦して良かった！
この企画に参加し、楽しんでくださった
皆様に、心より感謝いたします。
また、いっさい手を抜かず
企画づくりに挑戦してくださったスタッフの皆様にも
感謝です。
もちろん、森の宝にも・・感謝です。
ありがとうございました！！